2017年度代表あいさつ

代表取締役社長 今村 陽一(2017)

代表取締役社長の今村陽一です。

スリー・アールシステム株式会社は2001年5月の創業以来、「便利・気軽・おもしろい」を合言葉に、常に新しいことに挑戦してきました。

事業のスタートは創業者で代表取締役会長の王が開発した、ハードディスクの切替機でした。1台のパソコンで、2つのハードディスクを持つことができるという、当時としては画期的な商品でした。
その後、パソコン市場の活況や取引先との関係に支えられ、キーボード、マウスなどのパソコン周辺機器を海外で製造し、国内で販売する形ができました。

商品を企画・開発し、海外提携工場で製造するノウハウは蓄積され、パソコン周辺機器だけでなく、顕微鏡や内視鏡などの検査機器などの新しい商品開発へのチャレンジにつながっています。私たちは10年以上にわたって養ったノウハウを活かし、お客様のほしい商品をどこよりも早く開発、製造し、提供する自信を持っています。

3Rの挑戦は続きます。事業の形や領域にはこだわりません。パソコン関連から始まった会社は再生可能エネルギーの可能性に目をつけ、太陽光発電事業にも参入しました。今後も激しく変化する時代の波をとらえ、お客様目線で考え抜き、新たな商品を提供していきます。

私は、現状に甘んじて、じっとその場にとどまっていることを恐れます。3Rはこれまで培ったノウハウを最大限に活かしながら、走り続けます。これからも「便利・気軽・おもしろい」商品づくりに、挑戦し続けていきます。