取締役 ソフトウェア事業部部長 三宅 雅文 2022年度あいさつ

取締役 ソフトウェア事業部部長 三宅 雅文(2022)

はじめまして!
取締役 ソフトウェア事業部長 三宅 雅文です。
昨年の5月より当役職を拝命しました。

私自身は、20年間大手SIerのソフトウェア開発部門でエンジニアおよびマネージャとして勤務した後、中国の大連にソフトウェア開発企業を立ち上げ、現在はその経営と東京のIT企業の管理職も兼務する現役のシステム屋です。
そんな私ですが、IT業界におけるこれまでの経験と、現役で日本国内営業と中国オフショア開発を手がけるノウハウをもって、スリーアールの事業とのコラボレーションを形にして欲しいとの社長直々のお言葉をいただき、日々若者たちと汗を流しております。

スリーアールのソフトウェア事業は2018年にスタートし、今年で5年目を迎えます。
ハード機器メーカーであるスリーアールがソフトウェア開発を内製化することは長年の夢であり、達成すべき目標でもありました。
自社内でハードとソフトの開発を一気通貫で行うことで、スピード感をもって、お客様のもとに、”痒い所に手が届く””欲しい”サービスを提供できる土台ができました。

近年のソフトウェア開発は、AIなどの新技術の活用が容易になり、5Gなどネットワークインフラの高速化が進む中で、日々変化をし、進化を続けています。
その領域は現実社会をも飛び越え、仮想社会へと広がりをみせ、我々エンジニアには、技術力だけでなく、変化への対応力や変化を生み出す創造力が求められるようになっています。

そのような時代であるからこそ、ハードの設計開発からエネルギー事業、ECコマースなど幅広い事業が身近にあるスリーアールの環境は非常に有利であると思っています。
この利点を最大限に活かし、この九州は福岡の地から明日を、未来を創るソフトウェアサービスを生み出せるよう、メンバー全員、技術力と発想力に磨きをかけていきます。

本年度もスリーアールをよろしくお願いいたします!