スリー・アールシステム株式会社

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会長挨拶(2020)

スリーアールグループ会長の王鈞です。

2001年に創業し、あっという間に創業20年の節目の年を迎えました。

創業以来、いろいろな危機を経験してきました。
特に今回の新型コロナウイルスは、各業界に壊滅的な打撃を与えていますが、いかにこの逆境から脱出するかが、経営者への試練であり正念場となります。

「危機」と「機会」は偶然にも共通の一字が使われています。「災い転じて福となす」という言葉にもあるように、危機から機会が生まれます。
どのような状況でも可能性は開けます。「やる気とやり方次第で、不可能を可能にする」という考えは、20年の歩みの中で遭遇した危機から脱することで培われ、3Rグループのビジネススタイルの基本となりました。同時に、企業が生き残るための中核であると考えています。

私は3Rグループのシンボルは、鷲・蛇・犬の3種類の動物が合わさった姿だとよく話をします。
これらはそれぞれアメリカ、中国、日本を象徴する動物です(本来の中国の象徴は龍ですが、蛇が神格化したものが龍だと言われています)。

鷲を象徴とするアメリカは、世界を俯瞰する視野を持ち、先進的なサービスを生んでいます。
中国を表す蛇は、這ってでも水に潜ってでも、どのような逆境も乗り越える柔軟性とたくましさがあります。
犬は真面目さや勤勉さといった、何ごとにも誠実で一生懸命である日本人の特長をよく表しています。

3Rグループは、関連会社を含めてアメリカや中国にも会社があり、多様な人材が働いています。経済大国といわれる3カ国に会社があり、世界を感じる環境に身を置いていることを活かして、3Rグループの人間には互いの強みを併せ持つ人材になってほしいと強く願っています。どのような危機の中でも、鷲・蛇・犬の3つの特長があれば機会に変えられるからです。

失われた30年といわれる日本経済の停滞期にありながら、我が社は多様性を武器に成長してまいりました。
世の中の変化に対し、広く、遠くを見据え、柔軟性と機動性を持ち、真面目に、一生懸命取り組むという姿勢で、それぞれの特長のバランスを取りながら着実に成長しております。
強いものではなく適応したものが生き残るという適者生存の法則を前に、多様性の精神をもって経営してきたことは間違っていなかったと自負しておりますし、この危機も必ず機会に変えられると確信しております。

最後に、3Rグループが人間像のお手本としている言葉を紹介します。

【人格】正気 勇気 骨気
【仕事】公平 協力 競争
【心境】謙虚 寛容 感謝
【商品】安心 差別 独創

百年企業を目指し、世界の総合商社といわれる3Rグループになれるようこれからも粉骨砕身努力してまいります。

皆さま、どうぞ今年度もよろしくお願い申し上げます。

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