スリーアール ファミリーデーを開催しました

2022年8月24日、スリーアールでは初めてのファミリーデー（家族参観日）を開催しました。初開催にもかかわらず、14名のご家族が参加してくれました。

このファミリーデーには2つの思いを込めています。
・お父さん、お母さんの仕事を知ってほしい
スリーアールの業界は、子どもがなりたい職業に挙げるYouTuberやスポーツ選手、パティシエとは違って普段目にする機会がなく、どのような仕事か説明するにはむずかしさがあります。
直接見ることで親の仕事を知ってもらうこと、さらには世の中にはたくさんの仕事があると気づき、世界を広げるきっかけになってほしいと考えました。

・ご家族からの理解を深めてほしい
社員がパフォーマンスを発揮できるのは、ご家族の理解があってこそ。
職場の仲間が迎え、オフィスフロアを実際に見てもらうことで、ご家族も安心できる――そしてそれは社員が安心して働けることにもつながると思っています。

当日の様子

風船を飾り付けてお出迎え。いつもと違った雰囲気です。

　

全体朝礼にも一緒に参加しました。
会長も中国からメッセージを伝えます。

　

みんなの前で自己紹介。

　

スリーアールの事業についてお話を聞きます。

　

続いてフリータイム。
体験コーナーを回るもよし、お父さんお母さんの席で仕事を見学するのもよし、フロアを探索するもよしの自由時間です。

5つの体験コーナーを準備しました。
① お子さんにとっては初めての名刺交換。社長とも名刺交換をしました。

　

② 顕微鏡での観察体験。植物や印刷物、お札など拡大して初めて見える発見に興味津々！

　　

③ スリーアールの撮影室で、記念撮影です。特別な一枚になったでしょうか？

　

④ 記念写真を飾るための、フォトフレームを作るコーナー。色のバランスを考えたり、好きなものでいっぱいにしたり。自分だけのオリジナル作品に仕上げました。

　　

⑤ スタンプラリー
フロア内に散らばったスタンプを集めます。全部集めるとお菓子をプレゼント！

　

ファミリーデーが終わって……

参加したご家族からこのような感想をいただきました。

• 子どもに職場を見せられて良かった。今まで「会社」というぼんやりしたイメージだったのが、実際に見られたことで安心したみたい。
• 顕微鏡でお札の隠し文字を見つけるのが楽しかった！
• 自己紹介が楽しかったようで、「好きな食べものは白ごはんです」と言うようになりました笑。
• 扇風機（おみやげにスリーアールの扇風機を渡しました）が僕のところに来るまでに、たくさんの人が関わっていることが分かった

また、迎えた社員からも次のような声がありました。

• お子さんが来てくれて嬉しかった。可愛すぎて癒やされた。
• 普段と違う雰囲気で、自分たちも楽しかった。
• 当たり前だけど、大人は顕微鏡を品質管理などに使うので。その顕微鏡で夢中に観察してくれているのが新鮮で嬉しかった。
• お客様と電話をしているとお子さんの声が聞こえたようで、「何かイベントをされているんですか？」と尋ねられた。ファミリーデーのことを説明すると「良い取り組みですね！」と褒められた。

　　　

今回はファミリーデーでしたが、来月からは計9校の高校生の会社訪問が始まり、10月には地域のお子さんが会社見学に来てくれる予定です。スリーアールでは未来を担う子どもたちに企業だからこそできる体験を提供し、教育の一助となるような施策をしてまいります。

　　　

◆◇◆ファミリーデー前夜◆◇◆
飾り付けは自分たちでやりました！風船を150コ膨らませませるのは大変だったけど、子どもが喜んでくれるとやっぱり嬉しい。
写真撮影の流れを確認したり、印刷を調整したり、顕微鏡観察の準備をしたり。
多くの社員が協力して「来てくれてありがとう」の気持ちを表現しました。