vol.080 ハイドロプレーニング現象はVTECでも防げない

こんにちは。

大型連休や会社の引っ越しも終わり、社内のざわざわも落ち着いてきている今日この頃。
まだまだカモガヤ花粉アレルギーに悩まされている
3Rグループ社内図書館「ヨマンネ」図書委員のながぬーです。

【 新連載:KAZ‘s CAR LIFE 】
突然ですが皆さんは、車は好きでしょうか?
私は大好きです!
車のメカな部分、操る楽しさ、未知の場所への移動手段として、など……素晴らしい道具だと思っています。

そんな私が車中心の生活を送っていた頃の愛車は
「HONDA インテグラTYPE-R 96SpecR」

F1で培われた技術をロードカーにフィードバックした特別なモデルでした。
特に初期型エンジンではポート研磨を熟練工の手作業で行うため、量産車としては異常に少ない24台/日しか生産できないシロモノでした。

このエンジンは「B18C specR」と呼ばれ、先代インテグラ(マイケル・J・フォックスをCMに起用。「カッコインテグラ!」のセリフ※注はあまりにも有名)
に初めて搭載され、スポーツエンジンの革命と言われた「DOHC VTEC B16A」をベースとしています。
それをロングストローク化し、当時の「HONDA F1エンジン」より高速なピストンスピードをたたき出すほどの高性能エンジンでした。

※注 この頃はやたらと外人さんにダジャレを強要したCMが多かった。意味わからない事をいいことに……
「パスタイム」CMで三冠王ブーマー・ウェルズに「パスタイムください!ハンキュー(阪急)ベリーマッチ」
「三菱ムービーカメラ」CMでNFLのスターQBジョー・モンタナに「どんなモンタナ」 など

それでは実際に乗ってどのようなものだったか?
アクセルを開け加速させていくとターボチャージャーなど過給機は搭載されていない自然吸気エンジンなのに、高速側のカムに切り替わる瞬間、
明らかに音が変わり(くわーん)さらに鋭い加速!
楽しい!もう絶品!

またストラットバー追加など各種ボディ剛性アップなどにより「ハンドルを切った方向にしっかり曲がるFF(前輪駆動車)」として専門家も大絶賛。

操る楽しさについては、オートポリス、美祢サーキット(今はマツダのテストコース)、HSR九州で行われるサーキット走行会に何度も参加しました。
HSR九州のようなタイトなサーキットでは、ランエボなどのハイパワー4WDターボ車をコーナーで追い詰める。
インテグラTYPE-R乗りは「俺、運転うまいやん」と錯覚するものが続出したものでした(私もその口か?)
(しかし直線でバーンと離されるが……)

大雨の中行われたオートポリスでの走行会では、グリーンシグナル(走行開始)が点灯したその周、迎えた第二ヘアピン後の急な下りストレート(ジェットコースターストレート)で
「ハイドロプレーニング現象(皆さん自動車教習所で習ってますね!?)」発生!!
でハンドルが全く効かなくなり、ノーブレーキングでまっすぐコースアウト!そのまま亀さん状態で動けず、コースオフィシャルにレッカーされ退場……。
即フロントバンパー交換。

……と書き出せばきりがないので、興味をお持ちいただいた方それなりの数になりましたら第二弾をと考えております。
私の世界にお付き合いいただきありがとうございました。
興味の全くない方ごめんなさい。

<今週のおすすめの本>
月刊CAR GRAPHIC
株式会社カーグラフィック


車好きであれば必ずや手にしたことがあるでしょう。
長い歴史をもつ車の総合情報誌です。
オールカラーで重厚、切れよくおしゃれな執筆陣の文章、美術品のような写真の数々……

車にはあまり興味が無い方も一度手に取られてみてください。
「車は芸術なんだ」と感じられると思います。

それではまた次号~~!

※情報は2018年5月18日時点のものです

3R図書館にようこそ

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