vol.073 君たちはどう生きるか

桜の花びらも徐々に顔を見せ始め、春の足音がすぐそこまで来ていますね。

12月ぶりの図書館便りになってしまいました……。
最近の主食はコストコのベーグル、3Rグループ社内図書館「ヨマンネ」の図書委員 ウラモトです。

最近は全く本を読んで無かったのですが、久しぶりに読んだ本を今回紹介します。

好奇心旺盛な小学生、主人公の「コペル君」と元出版社の叔父さんとのやり取りが描かれています。
今までは小説で書かれていたものを初めてマンガ化したそうです。

叔父さんからコペル君への助言はあえてマンガ化せず長い文章になっていますが、
その他のストーリーはイラストで読み進めやすくなっています。
  
  
読み終わった第一の感想は……「子供の頃に読みたかったな」でしょうか。

子供の頃の優先順位ってまず「自分」で、後は「親に怒られないように」だったり。

後先考えずその時の気持ちを優先してしまって、友達とケンカしたり、
親に怒られたりしたことが多かったと思います。

まだ世界が狭すぎて、自分が中心に世の中が回っているような感覚なんですよね。

その時にこの本を読んでいれば、友達にもっと思いやりを持てたり、何を1番大切にしないといけないか、素直に「ごめんなさい」出来る勇気がもっと早く持てていたのではないかと思います。

少し大人になった中学生の時期でも、些細なことで友達と気まずくなったり、素直に謝れなかったり、意見が合わずに喧嘩になったりしたことが皆さんにもありませんか?

でもその後って、大抵は自分達で話し合って解決したり、なんとなーくわだかまりが解けていたり、相手を許して、相手にも許してもらって仲直りできてたと思います。
  
  
しかし今の中学生は、些細な喧嘩でも大人(先生)が間に入ってあげないと
解決できない子が増えているそうです。

まず「自分」を守りたい、親にバレたくないから相手のせいにする。
相手の立場に立って考えることができない、自分の過ちを認めて謝ることができない子が増えているそうです。

なんでしょうかねー……今の若い子はっていうやつとも違う気がしますが、時代の流れでしょうか。

昔からあった小説を、この時代にマンガ化して若い世代に手に取ってもらいやすくした背景が何となく分かった気がしました。
  
  
もちろんこの本は図書館にありますよ!

ぜひ読んでみてくださいね!

以上、いつもに増して真面目な図書委員のウラモトでした。
次回の図書館便りもお楽しみにー♪

※情報は2018年3月16日時点のものです

3R図書館にようこそ

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