老舗古参メーカーとの熾烈な戦い

3Rの強みはスピード

商品を企画・開発し、海外工場で委託製造して国内で販売する。2000年代、スリーアール(3R)と同じ形態の会社は多くありましたが、ほとんどが今は消えてしまいました。パソコンやスマートフォンなど技術の急速な進歩や、時代のニーズの急激な変化で、3Rが生き残ってきたのは、一つにスピードがあります。

大ヒットFMトランスミッター、実績づくりが奏功

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3Rが開発した大ヒット商品、「FMトランスミッター」。スマートフォンに入っている音楽を無線で、車の中のスピーカーを通じて聞くことができます。しかも充電もでき、カーライフにはとても便利な機器。3Rのバイヤーが同様の商品を海外で見つけて、いち早く開発、製造し販売しました。当時はほとんど国内で売ってなかったので、楽天市場の通販サイト「ココロミクラブ」でも人気が上昇しました。

すぐに、他の国内メーカーは3Rよりも低価格のFMトランスミッターで参入しました。でも、3RのFMトランスミッターは少々価格が高くても人気は不動です。発売開始から楽天市場の年間ランキングで3年連続の売り上げ1位。他社が売っていない時に、実績づくりをできた差が売り上げにつながっていると分析しています。

最も早く商品を国内で販売できるかが鍵

実際、他社に先駆けて販売してきたので、レビューの数も豊富。お客様の声を参考にしながら、改良も行い、ユーザーが使いやすい、満足度の高いFMトランスミッターへと変化し続けているのです。

3Rの強みは、スピードです。企画から、開発、製造、販売までの期間があっと言う間です。少数精鋭の3Rは、現場に多くの裁量が任されているので、担当者の考えで仕事を進められ、一つの商品を形にするのが、ものすごく早いのです。これは、従業員の多い老舗の大手メーカーには、とても真似ができないことです。

3Rの新商品が市場に受け入れられると、後を追うように老舗のメーカーが3Rよりも価格を下げた同様の商品を出してきます。だけど、実績を先につくれば、大手メーカー相手でも対抗できるのです。

3Rでは「他社がやっていないことを1番にやる」というのを大事にしています。今日も、3Rの社員は、日本では見たことがない便利で面白い商品を、他社に先駆けて市場に送り出すべく、探し求めています。

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